寺久保エレナカルテット
Summer Tour from New York
開場19:00/開演20:00
前売¥5,500/当日¥6,500
寺久保エレナ(A-Sax)
1992年生まれ。13才の時、最年少でボストン・バークリー・アワードを受賞。2009年 Berklee Summer Jazz Workshopに日本人で初めて選抜される。2010年にはファースト・アルバム「ノース・バード」をニューヨーク録音。同年、「東京 JAZZ」で大御所ロン・カーターやオマー・ハキム等と共演し、世界中のジャズ・ファンを驚かせる。その後フランス、アフリカへ初の海外ツアーを敢行し、4月にはニューヨークでロン・カーターやケニー・バロン等のジャズ・レジェンドを迎えての2枚目のアルバム「ニューヨーク・アティチュード」を収録、発表。現在、さらなるJAZZを模索、研究しながらライヴ活動を展開している。
大林武司(Piano)
広島市出身。18歳からジャズに傾倒し、2007年バークリー音楽院に入学。在学中バークリー音楽院選抜バンドの一員としてアメリカ国内の有名ジャズ・クラブ等に出演して精力的に活動。2010年、一流ミュージシャンと共に研鑽を積みながら、世界各地でコンサートや現地のミュージシャンへのクリニックに参加。2011年5月にバークリー音楽院を卒業し、自主制作アルバム「Introducing Takeshi Ohbayashi」を発表し、ジャズ情報誌Way Out Westの2011年度Best CDにノミネートされる。現在はニューヨークを拠点に活動。これからの活躍が期待される注目の若手ピアニストである。
中村恭士(Bass)
1982年東京生まれ。アメリカ育ち、チャック・ディアードルフやダグ・ミラー等に師事し、2000年、バークリー音楽大学へ入学。卒業後、名門ジュリアート音楽院に在学し、ベン・ウォルフ、ビクターゴーインズらに師事、2006年、ノースシーやモントレー・ジャズ・フェスティバルなどで演奏し研鑽を重ねる。これまで、カール・アレン、ベニー・ゴルソン、ジョン・ヘンドリックス、エディ・ヘンダーソン、ハンク・ジョーンズ、ジョン・ピザレリ、ウィントン・マルサリスといった著名ミュージシャン達と共演経験を持つ。現在、NYを拠点にレコーディングや演奏で世界中を飛び回る注目のベーシスト。
Mark Whitfield Jr.-マーク・ホイットフィールド・ジュニア-(Drum)
1990年、ニューヨークにてギタリスト、マーク・ホイットフィールドの息子として生まれる。2歳でドラムをはじめ、父親のバンドのゲストとしてデビューし、忽ちのうちに評判となった。1994年、CNNのライフスタイルやビリー・テイラーのCBSサンデイ・モーニング・ジャズ・セグメントでも神童としてとりあげられた。やがて、奨学金を得てバークリー音楽大学に進学、ジョー・ロバーノ等一流ミュージシャン達と共演。2011年大学を卒業、作曲面でも才能を発揮し、数多くのレコーディングに参加してキャリアを積む。ニューヨークでい今、最も注目を集める若手ドラマーの一人である。
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